【S26】脳死球オーガ【最終2003-113位】
S26お疲れさまでした。
tn NHK 最終113位 レート2003 198勝142敗
正直構築はあまり強くなかったですがレート2000↑と最高順位更新できたので記録として構築記事を書きます!
使用構築↓
PTコンセプトはオーガで初手ダイマです。
個体紹介
カバルドン@アッキ HBぶっぱ
地震/怠ける/呪い/氷の牙
最強の物理受け。この型は相手の物理ダイマエースのストッパーとなるだけでなく、数的有利を取った後ならばボディプレナットやジガルデ等にもTOD勝ちできるのが強い。ただし、被弾回数が多くなるので急所が怖かった。ヌケニン対策ができるのも地味に強い。
カイオーガ@命の球 H:10n-1 C:ぶっぱ S:準速ノラゴン抜き B,D:余り4
波乗り/かみなり/吹雪/潮吹き
球を持たせることにより悪ラオスに対しダイアイスで襷貫通で倒せること、ノラゴンに対してもダイアイス+天候ダメで高乱数で落とすことが出来る。また、Sを75族抜きまで降ることで74族のガマゲロゲに対しダイアイスが安定となるのも強かった。
CSダイマサンダーをダイストリームで一撃でもっていけるほど超火力で、受けに来たナットレイやラッキーを何度も破壊した。体感5割の試合は初手ダイマオーガで相手を1匹持っていき、裏で詰めるというゲームプランを立てた。
たね爆弾/ジャイロボール/叩き落とす/リベンジ
主にゼルネ対策で入れた。チョッキなので回復ソースがない分サイクル戦に持ち込まれたら負けるので出しどころが難しかった。だが、ゼルネ以外にも水の一貫を消したり、オーガや黒バドに強くなったり、月ネクやルナアーラのマイナー伝説にも若干強いことなどこのポケモンの役割は必須だった。
サンダー@こだわりスカーフ CSぶっぱ
10万ボルト/ボルトチェンジ/暴風/熱風
この枠はスカーフエスバやドラパルトなど色々試行錯誤したが、カバラキで一貫するラオスやノラゴンやゴリランダーに強いこと、早いSからボルチェンが使えるという点により採用した。初手サンダーで相手のダイマを誘発し、ボルチェンして裏のカバラキで受け、後発ダイマを通すという勝ち筋がかなり強かった。
火力が欲しい面もあるがラオスやオーガやダルマ等に確実に上からボルチェンを入れたいため最速スカーフで採用。
水ラオス@気合の襷 ASぶっぱ
雨との相性が良く、オーガで初手ダイマして雨下でラオスに繋ぐという対面選出がかなり強かった。
襷という行動保証もあり、同速やミミッキュなどに上から動きたいという場面があまりなかったので意地っ張りで採用。
ラッキー@輝石 H244Bぶっぱ、マリルリ意識でS12
地球投げ/甘える/ステロ/卵産み
最強の特殊(および物理)受け。オーガで初手ダイマした後の詰め筋になる。甘えるは積み技持ち対策(大体数的有利を取った後に詰め筋として使うポケモンなので、甘えるで相手の行動時間を奪えるだけでもTOD勝ちできる)、ステロはサンダーカバラキなどと選出した時にサイクル戦になりやすいのでそれに強くするために採用。
基本選出
この構築は「どの伝説にはこう投げる」というものがあまり存在せず、基本的には相手のPTをみて柔軟に選出を決めていました。初手ダイマというコンセプト上どうしようもないのですがこの構築は全対応が不可能な構築が多く、その分相手の選出を読まなければいけなかったので選出が非常に難しかったです。
多い選出は初手オーガ+カバラキ
初手サンダー+カバラキ
でした。
重いポケモン
ハピナス:オーガを後出しから受けきられるので大体サイクル負けする。
トリトドン:他の水無効は回復技がなかったり耐久があまりないのでオーガのダイマでゴリ押せることが多いが、このポケモンは耐久が高い上に再生技持ちなので相手を読み切ってダイマを切らないと崩せない。
ミミッキュ,ウーラオス,ウオノラゴン:これらのポケモンがいるとカバラキの選出があまりできないので窮屈な選出を強要される。初手ダイマの性質上重いポケモンが多くなるのは仕方ないが、正直このあたりに弱いのは欠陥だと思う。
重い伝説はダイナや悪だくみ持ち黒バドなどいくつでも挙げられるが、キリがないので割愛
感想・反省
ここまで見ていただきありがとうございました。しばらくポケモンやっていなかったのもあり約1年半ぶりに2000達成して嬉しいのですが、自分の構築が信用しきれずに最終日夜に潜らず保存したことに弱さを感じました。(2桁目標にしていたのでギリギリ乗れなかったのも少し悔しい)
来季の目標は初手ダイマではない構築を作ること、サブロムもやって最終日潜れるメンタルを身に着けることです。次は2桁上位を目指そうと思います!